およそ4mの生地をふんだんにつかったシャツ/ジャケット/コート and anything eles.
春〜夏〜秋〜冬
春:
肌寒い気候、梅雨の湿気の多い時期。 リネンなら肌にまとわりつくことなく、包み込み、高い放湿性が突然の雨に濡れた生地をすぐに快適にドライにします。
夏:
海上がりの水着の上に。
ドライブで日焼けが気になる車内で。
砂浜ではブランケットがわりに床に敷いたりくるまってみたり。
秋〜冬:
肌寒いときにミドルレイヤーとして纏ってみてください。
肌とシャツの間に空気の層ができて、保温効果が高まります。
なぜLINENをつかうのか
肌触り
独特のしなやかさとシャリ感があり、使うほどくったりと柔らかくなっていきます。
吸水性
汗をかいても張り付かず、さらっと快適さが続くのは、リネンの吸水性のおかげです。リネンは綿のおよそ4倍の吸水性があると言われています。
汗をよくかく夏の洋服にはもちろん、リネンのハンカチやタオルなどはその効果をよく発揮してくれます。
すぐ乾く
リネンには発散性や通気性があり、水に濡れてもすぐ乾いてくれます。梅雨のジメジメした時期や湿気の多い夏にかけてリネンがよく使われるのは、これが理由。
例えば、シーツやベッドカバーもリネンにすると、寝ている間にたくさん汗をかいても快適に眠れます。
薄地なのに丈夫で長持ち
天然繊維の中でもっとも丈夫、と言われるリネン。ヨーロッパでは嫁入り道具としてイニシャルを刺繍した白いリネンをたくさん持っていくと言われますが、そのくらいずっと使い込むことができる素材です。また、水に濡れて強度が増すので、洗濯しても傷みにくく、気軽に何度も洗えるのもポイント。水分を吸うと繊維が膨張し、密着するのでさらに強度が増します。
使うほど柔らかく
10年後がいちばん美しいと言われる、といわれるリネン。使い込むことで、さらにやわらかさと光沢感が増します。
自分でお洗濯やお手入れができて、ずっと愛用できるリネンは、少しずつ変化する質感や表情を追っていくのも楽しみのひとつです。
汚れにくく、抗菌性がある
リネンの繊維に含まれるペクチンの効果で、汚れが染み込みにくく、汚れても汚れが落ちやすいと言われています。白いリネンは洗うほど白く、生成り色のリネンはより風合い深くなるリネンは、清潔さが必要な場面でも活躍してくれます。
さらに繊維自体に抗菌性があり、カビや雑菌の繁殖を抑えてくれます。お餅やパンをリネンで包んでおくと、カビの発生を防げます。
発色が良い
発色が良い素材のため、素材本来の生成り色以外にもさまざまな色を楽しむことができます。使っていくうちに風合いが変わり、美しい色の表情の変化が楽しめるのも特徴です。
通気性、保温性のバランスが良い
リネンは、夏だけの素材ではないんです。暑いとき余分な水分と熱を逃し、寒いときは熱を保ってくれるリネンは、冬にもぜひ使っていただきたい素材。リネンの繊維は中が空洞になっており空気が含まれているため、冬は体温で暖まった空気が逃げず身体を温めてくれます。
羽毛が少ない
リネンの繊維に含まれるペクチンの効果で、ずっと使っても、洗っても、毛羽立ちにくいリネン。グラスをリネンで拭くと、繊維がつかず、より綺麗になります。
ANYBODY'S SHIRTS Ginger Orange
麻 100%